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前回に引き続き「絡まり・ひっかかり対策」について紹介します。

国土交通省指針参考図

今回は「登り棒」です。「はん登棒」とも呼ばれます。

登り棒

登り棒の上端が、梁よりも上にとび出しているケースが多くあり、この部分が「絡まり・ひっかかり」の対象になります。

絡まり・ひっかかりの例

まさかこんな箇所が、と思います。通常の使い方をしていれば、ひっかかるとは思えないでしょう。

登り棒は公園には少ないですが、たいがいの小学校に設置されています。

そして、たいがいの小学生が元気がいいので、登り棒をよじ登るだけではなく、支柱を登って梁の上まで到達することがあります。

身に覚えがあるかた、たくさんいるでしょうね。

そこで、「絡まり・ひっかかり対策」を施しました。

絡まり・ひっかかりの対策事例

おとなの感覚からすれば、登り棒は棒を登って降りるための遊具ですが、子どもたちにとっては行ける範囲すべてが遊び場です。
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2011.04.18 Mon l 遊具事故 l コメント (0) トラックバック (0) l top
基準に適合させる修理を行いました。

絡まり・ひっかかり対策です。

国土交通省の遊具指針には、下に示す図が掲載されています。

国土交通省指針参考図


実際には下に示すような、滑り台の出発部などに見られる手摺りなどが対象となります。

絡まり・ひっかかり例


この部分は「絡まり・ひっかかり」の原因になると同時に、「挟み込み」の原因にもなることが多くあります。

下に示す写真は、子どもの胴体がすり抜けて、頭部が通り抜けない寸法になっている状態です。

挟み込み例


安全対策として、手摺りの内側を塞ぎました。

絡まり・ひっかかり対策
絡まり・ひっかかり対策事例

遊具事故の要因をひとつ解消することができました。
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2011.04.14 Thu l 遊具事故 l コメント (0) トラックバック (0) l top
ある保育所で「子どもがブランコチェーンに指を挟み込んで困る」との相談を受けました。

チェーンはロックチェーンで、フシの部分に布などを巻き付けて、挟み込み防止対策を施されていました。

職員の方々の工夫と手作りです。

swing chains01

点検したところ、吊り金具の回転軸が厚塗り塗装で固着しており、チェーンの摩耗、座板の劣化も著しいと判断し、揺動部交換を市役所へ提案して了解を得ました。

pivot_point

交換となっても、保育所の所長さんは、チェーンの指挟み込みを心配されていました。

リングチェーンのコマの隙間がくびれているグリップチェーンであれば、指を挟みにくいのですが、残念ながら予算オーバーです。

そこで、通常のリングチェーンにロープを編み込む方法を提案してみました。

swing_chains03

ロープの素材は、なるべく軽く、水を吸いにくく、耐候性があるものを選定した結果、ポリエチレンロープを採用しました。

チェーンの隙間は約11mm。

直径9mmのロープで編んでみたら、隙間は無くなるのですが、全体的にやや太くなってしまい、幼児の手では握りにくいようです。

直径6mmのロープに代えて編んで、隙間は5mm程度。

これならチェーンの隙間に指を挟むことはなく、握り心地も悪くないはずです。

swing_chains02
swing_chains04


果たして子どもたちは喜んでくれるのでしょうか。

いや、指を挟まなければ良いのです。
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2011.04.12 Tue l 遊具事故 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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