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あるマンションの管理組合理事長さんから、敷地内遊具の保険などについてお問い合わせがありました。



マンション敷地内に設置された遊具は、管理組合が管理する供用物件であるため、遊具事故が発生した場合には、一般的に管理組合が責任を負うことになります。

これは、マンション外壁のタイルが剥れ落ちて、通行人にケガを負わせた場合などと同様です。

そのような場合に備えて、マンション管理組合などで、共用部分の管理に必要な保険に入っておくことが必要です。

建物や設備の共用部分の損害を補償する保険に加え、法律上の賠償責任を保証する保険に入ることが望まれます。

多くの保険会社で「マンション総合保険」等の名称で、管理組合向けの損害保険を扱っています。

このタイプの保険に、敷地内遊具の事故に係わる項目を入れることで対応が可能になります。



一方、私の会社、株式会社遊具診断では「事業総合賠償責任保険」に加入しています。

弊社が点検を実施して安全と判断した遊具で事故が起きた場合、または弊社が修繕を実施した遊具で事故が発生した場合には、対人対物とも2億円の補償を受けることが可能です。

もちろん無条件で保険が適用されるわけではなく、刑事事件となれば警察で責任の所在を確認することになり、点検者、管理者、ユーザーの利用状況等を鑑みての判断を仰ぐことになります。

なお、国土交通省が2008年8月に発表した「都市公園における遊具の安全確保に関する指針」によれば、定期点検の頻度は年1回以上と示されているので、点検実施後の1年間は点検者の責任と見なされる可能性があります。



また参考ですが、国土交通省住宅局からは2004年4月5日に、集合住宅敷地内遊具の安全確保に関する通達を発表しています。

都道府県・政令指定都市マンション管理行政担当部局長、(財)マンション管理センター理事長、(社)全国住宅建設産業連合会会長、(社)日本住宅建設産業協会理事長、(社)高層住宅管理業協会理事長、(社)不動産協会理事長、へ宛てては「分譲マンション敷地内の遊具の安全確保について」と題して、また(財)日本賃貸住宅管理協会会長、(社)全国賃貸住宅経営協会会長、(社)全国宅地建物取引業協会連合会会長、(社)全日本不動産協会理事長、(社)不動産流通経営協会理事長へ宛てては「賃貸住宅敷地内の遊具の安全確保について」と題して、専門技術者による安全点検を呼びかけています。

いずれも、マンション管理関係者へ行き渡るよう配信した通達です。

マンション管理者の方々には知っておいて頂きたい情報として、ご紹介しました。

ご質問など、お気軽にお電話またはメールで、お問い合わせ下さい。

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2009.05.22 Fri l 遊具事故 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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