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木製遊具を点検すると、木製支柱の地面に埋まった部分で腐朽しているケースがあります。
このような腐朽は特に、水はけの悪い地面に設置された支柱で多く見られます。
一方で、支柱の天端で腐朽が進んでいる場合があります。
丸太の木口の水平面を天に向けて据え付けていては、雨水をまともに受けるだけでなく、水が溜まって浸み込むのを待っているような状態なので、地面に埋められた支柱基部と同様に、腐朽が進みます。

木製支柱天端の腐朽


ていねいに施工された木製遊具では、支柱の天端に、小さな屋根状の銅板キャップなどを被せてあります。

銅板葺


昔から、木橋の欄干などは、銅板葺が施されています。
また、木造建築は、風雨から木材をいかにして守るかという工夫の積み重ねで成り立っています。

先日は、木製アスレチック遊具の支柱交換工事のついでに、腐朽した支柱天端を部分切除し、FRP樹脂でコーティングしました。

FRP被覆


これで、木製遊具の寿命が延びてくれればと思います。

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2014.08.15 Fri l 遊具事故 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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